7月

サイカイ
以前よく行っていた店を視察に。今はもう搾り取ることしかできないような営業で行かざるをえないようだ。釘がそう語っている。唯一マシに見えた北島サブに手を出してみたがやはりこの機種だけ例外という事はなさそうだ。すなわち回らない。単発、2連と当てたが結局それを還元して終了。

時刻は午後1時くらい、ここでやめて帰るのも手なのだがいつもの店に顔を出しにいくことにした。もう見限った感もあるのだが、店に着いていつもの顔ぶれ(釘の)かと思いきや黄門ちゃまのヘソが開けられていたのを見逃す事はなかった。

早速打つとまあ微妙だがいけそうな感じ。最初からこっちの店に来ておけばと戦略が裏目に出たことを嘆くも、仕方ない。

…当らない連荘しないの展開に持ち込まれ敗色濃厚になった。確変中リーチはずすのやめてくれないか、というか外れるにしても外れ方とか頻度というものがある。これは客を夢中にさせる煽りにはならないということをメーカーもわかってくれないと…。

集中力がきれてしまったので最後は萌えよ剣に手を出し焼け石に水程度の反撃をして終了。萌えよ剣は一台だけ微妙なレベルの台があったが、もともとスペックが甘くはない方なので黄門ちゃまの方が台のレベルは高い。

まあ次回に期待だ。ばかだなあ…負け戦こそ面白いのよ、と花の慶次並の豪快な気持ちで店を去った。
無法天に通ず
黄門ちゃまの店、台を見回るとガチガチにヘソを締められていた北斗が開いていたのでとりあえず北斗から。49回転でショボイ予告からシンとのバトルになり、先制百烈拳が発生してなんなくシンを自殺に追い込む。しかし確変、時短ともに通り抜け投資にモードに戻ったのだが、どうも開きに対して回りが伴っていない。いつまでも追ってられないので見切りをつけてヤメ。

その後黄門ちゃまに手を出すが、ヘソが更に開いたっぽいのに回りが落ちている感じ。いつものように台に恵まれず絶望していると義経物語QKWの1台にヘソが前より開けられているのを発見さらに一発も通らない様だったスルーも微かながらプラスベクトルに戻っている。これは…!!と思い打ち出すと僅か3回転で軍扇1くらいから7図柄連続予告が複合し(たと思う)テンパイしたかと思えば再度役モノ軍扇が現出し、予想GUYに「激熱」ではなく「鉄板」が表示された。なんなく当たりをゲット。それ以降順調に当たりを積み重ね持ち玉も3箱に成長したが、ここから奈落の底に転落する。嵌って特訓また嵌ってとストレートに持ち玉壊滅。

しかしここは続行しかない。スルーがマシになったので確変中玉が激減するということはなくなった。むしろ増えることの方が多い(スルーを通るから)。アタッカーも無調整レベルなのでボーダーラインは下がる。回転率は23,4なので
いけるだろう。そんな考えで続行するとなんのことはない、500円で合戦リーチでになり見事御大将討ち取ったり。

スルーが通りやすくなっているので容赦なく止め打ちしまくっていたら、普段は表(ホール)に出てこない白シャツが出てきているのが目に入った。まさか止め打ちで玉増やしているのが原因かと臆病になっていると、白シャツがホールスタッフとなにやら会話しているのが見えた。するとそのホールスタッフがこちらに向かってきたので、「南無三!」と思ったが、会員カード作りませんかの案内だった。まあ止めなくても増えたりするんでこれくらいのことでは怒られないとは思っていました。

などとポジっていると、出玉が15R連続などもあり最大値だった3箱に復帰する。ここでホールの中に設置されている休憩コーナーの方をふと見ると、座っていた客(観戦のみの人達)が「ははは」と笑いながら椅子の位置を変えて座った。「これはVの陣形!!休まず攻め続けろってことか…!」と空想しながら打ち続ける。

この空想が功を奏したのか、当たりの波は止まらず持ち玉は増えていく。時刻が9時半となり閉店まで後1時間になったので、もう止めよう…と思い立ったとこで当たりを引いてしまう。するとこの当たりが終わらない。確変中ハズレリーチが出まくって無駄な時間の消費が続いた。その結果なんと人生初の確変取りこぼしをやらかしてしまう。確変は14連で強制終了。このあと100連したかもしれないので逸失利益は計り知れない。

総大当たり回数102回24275個で終了。
余談
書きなぐったせいでどうも文章が汚いなあ。誤字脱字も目立つし…。次回からもう少し推敲して作ります。

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