2月

@敗退行為
1月のビックリマンの店。確認してみると、ヘソの右側が前回より締まっている気がする。元々スルー締め、アタッカー締めで良い台ではないのだが、他が更に酷いので妥協というか何というか…。

と思いつつも何故か体は北斗STVへ。この判断は失敗で1500円で投了。やはりビックリマンへ。北斗はワープ入り口の部分が大きくマイナスだったので打つ気を無くしてしまった。

どうも前回ほど回らない様子。やはり釘が締まったのだろうか。2000円で当った後すぐに飲まれ。ここまでは回っていない。数千円で判断するのは早計と思いながら追っかけ続けると9000円228回転で当り。確変、時短を華麗に通過し、追加投資の不安が一気に現れたが32回転で2R当り。

そこから早い当りを連発し勝負の形をつくったかのように見えたがやはり回っていない事実は覆せない。

やがて持ち玉が飲まれてしまう…。回転率に納得がいかないので止めるのがベストな選択なのかもしれないが小気味よい当りを引けないことに釈然としない気持ちもあり追加投資を始めてしまう。

しかし、この追加投資でも挽回することはできず。再追加投資するほどの気力はなくビックリマンは止める事にした。
この日はこれで終わり…そう考えた時期が私にもありました。けれどもこの日の物語はこれで終わらなかったのです(続く)。
投資 回転数 備考
1500 32、ヤメ 北斗STV
2000 28 ビックリマンST
50+71 持ち玉消滅
9000 228
50+32 2R
2 2R
4
(4+5)
4
50+145
50+4
1
50+52 2R
4
2
50+108
(4+34)
(4+34)
(4+12) 2R
50+92
1
50+50 2R
50+218 持ち玉消滅
1500 30
(4+15)
50+2
50+76
1
50+193 持ち玉消滅
回転率は500個計算で25.2。特にコメントなし。
A敗退行為(後編)
もうビックリマンは打ちたくない。だからといってこのまま退いていいものか…。間違いなく退いた方が良いのだが、鶏肋と言わんばかりの自分の胸中を察して(?)フラフラと店内を彷徨うことになった。

一度みた店内が変わるわけもなく、状況は絶望的なのだが、「こぶ茶」だけ開けが大きいので一縷の望みを託す事に。確かにヘソの開けは多機種の開け方よりもかなり大きいのだが、それはこれが開けても大して回らない事を意味しており、こぶ茶だけ開けたなんてポジな考えは到底出来るものではない。推して知るべしなのである。だからこそ敬遠して席につくことは無かったのだが、逼迫した心理状況では冷静な判断が失われる。まさに鶏肋モード突入なのであった。故事からしても鶏肋などと思っている時点で敗退は確定しているのだが、その時歴史は動いた。

2000円で赤当りを射止めると時短で赤引き戻し、確変で当り。58回転、13回転赤当りが時短、確変絡めて6連と軽快な玉増加を描き出したのである。さらにしばらく停滞が続いた後待望の全回転の現出によって15Rが確定し一気呵成とばかりに反撃の狼煙があがったのである。

と増長な気持ちが災いしたか、そこからは破滅へのカウントダウン。数百個の玉を流すのは馬鹿らしいので閉店ギリギリまで打ち続けて、なんとか持ち玉を壊滅させることに成功。まさに本末転倒で幕を閉じた。
B柳沢大臣発言問題について
語るようなことは全く無いがタイトルにしてみた。

それにしても私を辟易させる出来事が起きた。どうも友人が人民元関係の投資話に乗ってしまったらしく、私にも会員になるようにと勧誘をうけてしまったのだ。話を聞くと、まあ素人が自分を説得した人間から受けた説明をそのまま垂れ流した内容で、はっきり言って何が言いたいの?という感じだったが、どうして知識もないのに誘いにのってしまったのかなあと慮った。

私は人柄もよく人望もあるので(!?)、昔から自己啓発セミナーの勧誘やマルチの勧誘を受けてしまうのだがやはりこいつならカモれるというオーラが出ているのだろうか。

投資詐欺なのかどうかは知らないが、絶対儲かるという信念があるようで…というよりも本音は意外と親しい人が同じ事をやってくれれば安心だということかもしれないが。人生を左右するような額ではないので、まあ勉強だと思って投資するのもその人の人生だろう。自分はしないが。ただ余りにも無知な状態で手を出してしまうというのが信じられない。入れた金は返金不可なのだろうから、頑張れという事と2,3アドバイスをして話を終わらせた(投資詐欺では無いという前提だが)。

この手の投資やマルチの勧誘の常套句で「なんで儲かるのに(絶対とは言わない)しないの?」というのがあるが、説得に用いるのにはあまり有効ではないと思うのだが、下手糞な説得役は使ってしまうようだ。反感を育てるだけだと個人的には思うが。これまで対決してきた説得役の面々というのはマニュアル説得しかできないような奴ばかりで面白くもなんともないのが多かった。会話が生き物だということを理解できなければ、ネゴや説得なんてのはうまくいかないというのがわかっていない。

…この日は昼開店の店へ。海のヘソがかなり大きいのを確認したが羽デジコーナーを散策。そこで散財した後打ちたくないながらも海へ突撃。このヘソの開け具合で20後半しか回らないことに絶望を覚える。4500円投資の114回転でこれ以上の上向きにならないと確信し撤退することに。連敗が続いてきた。

エヴァ3はどの店も強気の営業だ。人気が落ち着いて稼動回復イベントが発生するのを待つのが賢い立ち回りだろう。

戻る